新年のご挨拶(牛の如く一歩一歩前へ)

新年あけましておめでとうございます。

昨年、おかげさまで会社創立50周年を迎えることができました。しかしながら、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、リーマンショック以来の厳しい経営を強いられた1年でもありました。

昨年12月末には我が社の1年間をふり返り、2020年10大ニュースを発表しました。うち新型コロナに関するものが4件と多く、いかにコロナの影響が大きかったことか。また、一方で会社の将来に向け新規バイオマス事業の契約や健康経営に関係する表彰など、明るい話題もありました。厳しい中でも未来に種をまく1年でした。

今年は、新型コロナが早期に収束し、取扱貨物が増加に転じ景気が回復することを切に願います。

今年の抱負としては三点、昨年からコロナ禍を通じ見えてきた課題に対し正面から取り組み着実に解決していくこと、二つ目は将来のために新しいことにチャレンジし続けること、そして三つ目は何よりも健康第一で新型コロナウィルス対策の徹底と安全第一で事故防止の徹底をしていきたいと考えています。

昨年3月に制定した当社の経営理念『1お客様の信頼、2会社の発展、3社員の誇り、4地域に貢献』に立ち、守るべきは守り、変えるべきは変え、未来へつないでいきたいと思っています。

本年は牛の如く、一歩一歩前へ進めてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

総合埠頭株式会社

代表取締役社長 広浜全洋