新年挨拶(2022年)

新年明けましておめでとうございます。

2022年令和4年がスタートしました。寅年は古来新しいものが生まれる年とされています。

昨年は、2年連続のコロナ禍の中、社員の健康と会社の経営を守り、会社創立51年目につなぎ、業務改善や新規業務を探りながら状況に応じ変わろう、変えようとした1年でした。

今年は、コロナ収束がまだ見えない中ですが、この難局をなんとか乗り越えるべく社員と一丸となって頑張りたいと決意しております。

そんな中でも私たちにはっきり見えている、この先があります。

それは2024年秋の田原バイオマス発電所の供用に向けた建設が始まり、着々とその準備が進められているということであります。

私たちもそれに合わせて株式会社総合開発機構とも連携しながら、着実に準備を進めなければなりません。

我が社は、これまで時代の変化や要請に合わせ、その業務形態を変化してきました。

設立当初の外国木材輸入、20年目の外国車輸入、そして50年目のバイオマス燃料輸入、第3の変化の時が近づいています。

また、このような時だからこそ、今一度原点に立ち、経営理念に掲げる法令順守と内部統制を含む企業統治を徹底し、オープン&フェアの精神をもって、会社の成長を目指したいと思います。

今年1年、この難局の中を役員社員一丸となって、力を合わせて頑張りたいと思います。どうかよろしくお願いします。

また、引き続き、総合グループはじめ関係会社の皆さまのご理解とご支援をいただきながら、健全経営、健康経営に取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。